最後にいくつかおすすめのJALカードを紹介していきます。JALカードにはそれぞれ特徴があり、自分がよく利用するお店などと相性が良いカードに入会すれば、JALマイルをよりたくさん貯められます。したがって、どのJALカードに入会するかは非常に重要になります。
ただし、あまりに悩みすぎて検討に時間をかけすぎてしまうのも不毛なので、とりあえず主なカードの特徴を比較検討する程度で大丈夫でしょう。基本的にはどのカードに入会しようが、カードを利用すればJALマイルが貯まっていくので、その点に関しては心配しなくても大丈夫です。
多くの人にまずおすすめしたいのが、Suicaと一体型になっているJALカードSuicaです。このカードはSuicaにオートチャージでき、チャージ金額に応じてマイルが貯まります。普段の通勤・通学でマイルを貯められる唯一のJALカードなのです。オートチャージは関東エリアでの改札でしか対応していませんが、モバイルSuicaや最新のiPhoneで使えるSuicaアプリを駆使すれば、関東エリア外のユーザーでもSuicaにオートチャージしてマイルを貯められます。
Suicaを使わないよという方は、JALカードTOKYU POINT ClubQをおすすめします。電子マネーが多数付帯しているので、ファストフード店や自販機でもマイルを貯められるからです。また、東急グループでの利用や、PASMOへのチャージでもマイル付与の特典があります。東急グループを使わないしPASMOも持っていないという方でも、普通のJALカードと年会費が同額で、完全上位互換のカードなので、念のためこのカードに申し込んでおくと良いと思います。
ではJALカードTOKYU POINT ClubQの魅力について、詳しく紹介していきます。
■JALカード TOKYU POINT ClubQの特徴
JALカードにはおすすめのものが非常にたくさんあります。その中でどれを選択するのか、ということが極めて重要になってくるわけです。確かに、素晴らしいカードばかりですが、どれでも良い、ということにはなりませんよね。
今回は、JALカード TOKYU POINT ClubQの特徴を明らかにしていきます。素晴らしいカードなのですが、どんなメリットが有るのでしょう。
■JALカード TOKYU POINT ClubQでチェックするべきところ
・二つのポイントが獲得できる
TOKYUポイントとJALマイルの二つが貯まる、といった特徴がありますTOKYUポイントは200円の利用につき1ポイントが獲得できます。ポイント還元率は0.5%です
一方で、JALマイルに関しては100円につき1マイルが獲得できるのです。ポイント還元率は、約2.0%になります。
二つのポイントサービスを上手く利用していくことで、爆発的にポイントを貯めることも可能なんですよ。
・年会費が低めに設定されている
JALカード TOKYU POINT ClubQに関しては、初年度年会費は無料の設定となっています。通常の年会費は税別で2,000円となっており、比較的低めの設定になっているわけです。家族カードに関しては、1,000円の年会費となっています。どちらにしても、年会が低いカードと言えます。
その他、特典や普段のマイルの貯まりやすさを考慮するなら、アメックスブランドのJALカードも考慮に入れましょう。電子マネーの付帯などでは他のカードに劣りますが、空港ラウンジを無料利用できるなどのメリットが豊富にあります。
■JALカード アメリカン・エキスプレス・カード(CLUB-Aゴールド)のどこがすごいのか
JALカードの中にはアメリカン・エキスプレス・カードもいくつかあります。アメックスに関しては、ステータス性もありますし、サービスの良さにも定評があります。
今回はJAL,系のアメックスカードであるJALカード アメリカン・エキスプレス・カード(CLUB-Aゴールド)に迫ります。どのようなメリットを持っているカードなんでしょう。
■JALカード アメリカン・エキスプレス・カード(CLUB-Aゴールド)のメリット
・空港ラウンジが利用可能
国内の28空うこう43箇所のラウンジが無料利用できます。さらにハワイのホノルル空港も無料でラウンジ利用が出来るわけです。
本人だけではありません。同伴者1名様までは無料の設定となっているのです。出発前にラウンジでゆっくりと過ごしたい、と思っている方は必見です。
・マイルの還元率が良い
100円につき1マイルの獲得が可能です。マイルの還元率は、約2.0%となっており、たくさんのマイルを貯められるカード、といった特徴を持っているわけです。
・利用限度額もまずまず
最高で300万円まで、となっています。審査によって利用限度額が決定されるわけですが、特に問題があるわけではありません。300万円であれば、多少高額な買い物にもしっかりと対応できるはずです。
■JALカード ダイナースの注目点
国際ブランドの中でも、特にハイグレードなものと言えば何を思い浮かべるでしょうか。多くの方が思い浮かべるのは「ダイナースクラブカード」なのではありませんか。世界的にも知名度の高い国際ブランド、といっても過言ではありません。
そんなダイナースクラブカードに関しても、実はJALカードでもあるんです。
今回はJALカード ダイナースについてお話させてもらいますね。
■JALカード ダイナースってどんなカード!?
・ボーナスマイルに優れたカードである
JALカード ダイナースはマイルがたくさん貯められる、といった特徴を持っているんです。入会時初登場ボーナスで、5,000マイルが貰えます。そして初年度だけではありません。なんと2年目以降も毎年初回搭乗ボーナスが2,000マイルももらえるんです。マイルを効率的に貯めたい、という方には欠かせないカード。
フライトボーナスにも目を向けましょう。
フライトボーナスに関しては、区間マイルに25%のマイルがプラスされるんです。
・利用枠に注目しよう
一般的にクレジットカードに関しては、利用限度額が設定されます。しかし、JALカード ダイナースには一律の制限が設けられていないのです。人によっては高額な利用もできる、と言うわけです。
・空港ラウンジが利用可能
国内外600箇所以上のラウンジが利用可能です。
■JALカードSuicaも要チェック!
Suicaと言えば、JR東日本で利用できる電子マネーですよね。定期的に利用している、というかたも多いのではありませんか。しかし、何もJR東日本だけで利用できるわけではありません。実は加盟店も増えてきているんです。コンビニでも利用できますし、最近では自動販売機でも利用可能となってます。
そんなSuicaが利用できるJALカードがあるって知ってましたか?
今回は、JALカードSuicaについてお話します。
■JALカードSuicaを調査してみた
・Suica機能がついている
JALカードSuicaはクレジットカード機能がついているのはもちろんですが、Suica機能も実際についているんです。圧倒的な利用しやすさ、というものがあるんですよ。
例えばJALカード(JCBカード)が利用できない店舗であったとしても、Suicaが利用できれば決済ができるわけです。
・ボーナスもある!
マイルボーナスがあるのか、というところが気になっている方も多いでしょう。JALカードSuicaに関しても、他のJALカードと同じくボーナスマイルがついているんです。毎年初回搭乗ボーナスとして、1,000マイルが貰えます。
さらに区間基本マイルがプラス10%の設定になっているんですよ。
・旅行保険もついている
年会費が2,000円のカードなので保険サービスが疎かになっていると思われがちですが、そんなことはありません。旅行保険は海外が1,000万円、国内が1,000万円ついてるんです。問題ありませんよ。
■JALカード アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
JALとアメリカンエキスプレスがタッグを組んだカードがJAL アメリカン・エキスプレス・カードです。ダイナースと双璧をなすハイグレードな国際ブランドがアメックスですが、JAL アメリカン・エキスプレス・カードにはどんな特徴があるのでしょう。
こちらではJAL アメリカン・エキスプレス・カードについて徹底解説します。
■JAL アメリカン・エキスプレス・カードの特徴が知りたい!
・年会費が比較的お得である
アメックスと言えば、年会費が高いですよね。しかし、このJALカードに関しては年会費が極めて低めの設定となっているんです。安心して申し込みができる、といった特徴も持っているんです。年会費が高いカードは、なかなか手が出せない、という方も多いのではありませんか。せっかくのカードなのに、年会費がネックになって申し込みができない、というのは避けたいところです。
JAL アメリカン・エキスプレス・カードの年会費ですが、初年度は無料です。2年目以降は6,000円となっており、家族カードに関しては2,500円です。アメックスにしては低めの年会費設定ですよね。
・利用枠について
10万円から200万円となっています。一般カードなので低めの設定ですが、低すぎるわけではありません。実際に100万円以上の限度額設定になっている例が多いんですよ。
■年会費分の価値があるJALカードアメックス
旅に強いクレジットカードとなると、アメックスでしょう。
JALカードには、アメックスブランドも用意されています。
JALカードアメックスは、普通カード、ゴールドカード、プラチナカードのラインナップとなります。
ただ他のJALカードとは異なり、年会費が高くなっています。
普通カードは6,480円、ゴールドカードは20,520円、プラチナカードは33,480円です。
プラチナカードだけは他のJALカードと同じなのですが、普通カードは約4,000円、ゴールドカードでは約3,000円高めの設定となっています。
さすがステータスの高いアメックスという感じでしょうか。
JALカードアメックスは年会費が高だけ、価値があるクレジットカードと思えるでしょう。
しかし入会や継続ボーナス、フライトによるボーナスマイルは、他のクレジットカード同じとなります。
異なるのは旅行保険の補償額が高くなることくらいです。
これなら無理をしてアメックスのJALカードを選ばなくても良いかもしれません。
ただJALカードアメックスは、アメックスならではの特典があります。
世界中のホテルやレストランで優待があるアメリカンエクスプレス・セレクト、渡航先の海外で日本語のサポートを受けられるハローデスクの利用ができます。
また空港ラウンジ無料サービスでは、カード会員本人だけでなく同伴者も1名までは無料で利用できます。
さらにJALカードアメックスなら、普通カードでも空港ラウンジサービスを受けられます。
海外に行くことが多い人にとっては、年会費が高くてもアメックスは価値のあるJALカードと感じられるでしょう。
そしてJALカードアメックスは、ショッピングでもお得になります。
アメックスのゴールドカードは、JALグループで利用すると通常のショッピングマイルにプラスして100円に1マイルの付与があります。
プラチナカードにはあるサービスですが、ゴールドクラスでこのサービスがあるのはアメックスのみとなります。
ゴールドカードの中では、一番ショッピングマイルをためやすいでしょう。
JALカードアメックスには普通カード、ゴールドカード、プラチナカードがありますが、おすすめなのはプラチナカードです。プライオリティパスやコンシェルジュサービスなどがあり、コストパフォーマンスが高いJALカードのためで
す。
最高のステータスとなるプラチナクラスのJALカード、ぜひ取得を目指してみてください。