JALカードの種類毎の違いを紹介します

JALカードは基本的に普通・club-a・ゴールド・プラチナの4クラス構成となっています。それぞれのクラス毎の特徴を紹介します。

■まずは入門編!?JALカード 普通カード

数多くの種類が提供されているJALカードの中でも普通カードについてご紹介したいと思います。こちらのJALカード 普通カードはJALカードを保有する方の中でも特にまずはJALカードの魅力がどの程度のものか試してみたいという方におすすめしたい1枚となっています。普通カードとの名前の通り、JALカードの中でも年会費も付帯されている機能もベーシックな内容に統一されています。

まず概要を紹介していきましょう。
・対応国際ブランド
JCB/MasterCard/VISA/アメリカン・エキスプレス・カード
通常利用されている全てのブランドに対応している点でも嬉しいですね。国際ブランドのこだわりは人によってまちまちですので、複数のブランドから選べるJALカードは評価が高いということになります。

・年会費(本会員)
JCB:2160円
MasterCard:2160円
VISA:2160円
アメリカン・エキスプレス・カード:6480円
年会費に関しては入会後1年間は無条件で無料となっています。アメックスの年会費が高いのはどこの提携カードでも同じことですので、特筆すべき点ではないかと思います。提携している国際ブランドによって付帯サービスも違いますので年会費と付帯サービスにはバランスがあると考えると良いでしょう。因みに家族カードはアメックス以外が1080円でアメックスは2700円に設定されています。

・普通カードの特徴
まずJALカード全体の特徴としてですが、ポイント還元という概念はなく直接JALマイルとして還元される仕組みとなっています。そのためポイントをマイルに交換するといった手続きは不要となっており手間が少ないクレジットカードです。マイルの還元率は基本的には0.5%に設定されています。これに年会費3000円の「JALカードショッピングマイル・プレミアム」を付帯することによって還元率が1%へと向上します。純粋に計算すると年間30万円以上JALカードで決算をするのであれば付帯させておいたほうが還元マイルが年会費を上回ることになります。
また、付帯されているマイルボーナスは
初回搭乗時:1000マイル
毎年初回搭乗時:1000マイル
フライトボーナスマイル:区間マイル × マイル積算率 × 10%
となっています。フライトで貯まるマイルが少し少ないので、年1回でも利用して年会費程度のマイルを取得しておき後は買い物などでマイルを貯めるのが理想のJALカードと言えるでしょう。

■JALを利用するなら JALカード CLUB-Aカード

JALカードのラインナップの中でも、フライト回数が多くなってきた人向けのクレジットカードがJALカード CLUB-Aカードです。入会ボーナスは5000マイルと普通カードの5倍であったり、搭乗毎のフライトボーナスマイルが普通カードよりもさらに多くなるなど使えば使うほどお得になるのがCLUB-Aカードです。その他の特徴も様々ありますので続きをごらんください、

まず概要を紹介していきましょう。
・対応国際ブランド
JCB/MasterCard/VISA
普通カードでは提供されていた国際ブランドであるアメリカン・エキスプレス・カードはCLUB-Aカードでは提供されていません。その理由は不明ですが、これとは別にゴールドクラスのクレジットカードも用意されていますのでその点との兼ね合いもあるのかと予想しています。

・年会費(本会員)
JCB/MasterCard/VISA :10800円
CLUB-Aカードからは上位のクレジットカードという扱いからか、年会費が無料になる期間というのは用意されていません。1万円の年会費と言えば、他のクレジットカードであればゴールドクラスのクレジットカードに値しますのでそれだけ付帯されているサービスも多くなっていると考えられます。家族カードは全てのブランドで3780円に設定されています。

・CLUB-Aカードの特徴
まず、ショッピングでのマイル還元率ですがこれは普通カードと同様に基本的には0.5%に設定されています。これに年会費3000円の「JALカードショッピングマイル・プレミアム」を付帯することによって還元率が1%へと向上します。この点に関しては普通カードであってもCLUB-Aカードであっても全く同じですのでショッピングは30万円を基準に境目を判断してもらうと良いと思います。
続いてCLUB-Aカードを利用する利点である、マイルボーナスについてご紹介します。
初回搭乗時:5000マイル
毎年初回搭乗時:2000マイル
フライトボーナスマイル:区間マイル × マイル積算率 × 25%
となっています。ボーナスマイルについてはどの国際ブランドを利用しても差がありません。初回搭乗ボーナスのマイルが2000マイルありますので、一回利用すれば年会費の1万円利用した時と同じかそれ以上の還元となりますので最低一回は利用するとそれだけでマイナスにはならない仕様となっています。
また、CLUB-Aカードからは付帯されている旅行傷害保険が国内・国外ともに手厚いものとなっています。国内のフライトのみならず海外のフライトも多い方はこの旅行傷害保険が手厚い点は魅力でありおすすめしたいポイントです。

■さらに手厚い付帯サービス JALカード CLUB-Aゴールドカード

JALが発行するクレジットカードの中で、フライトマイルと年会費のバランスについて申し分ないのがJALカードCLUB-Aカードとなっています。今回紹介するのは、このクレジットカードよりもさらに付帯サービスが手厚いJALカード CLUB-Aゴールドカードです。どのようなサービスが提供されているのかというと、公式サイトによれば「CLUB-Aカードに提携カード会社のゴールドサービスを兼ね備えたカード」という風な表現がされています。
こちらのJALカード CLUB-Aゴールドカードはマイルが貯まるだけではなくゴールドカードとして空港ラウンジなどの使用も出来るようにサービスがさらに付帯されたクレジットカードとなっています。つまり、日本国内だけではなく海外へのフライトも多い方が対象となっているようですね。順に特徴を紹介していきましょう。

・対応国際ブランド
JCB/MasterCard/VISA/AMEX/Diners
ゴールドカードともなると世界で通用する国際ブランドが多数選択できるようになっています。アメックスが利用できるのはもちろんのこと、クレジットカード利用者なら憧れのあるダイナースクラブにも対応しています。国際ブランドについての注意点としてはダイナースクラブだけ入会資格を原則27歳からと設定している点です。他の国際ブランドには無い条件ですので注意しておきましょう。

・年会費(本会員)
JCB/MasterCard/VISA :17280円
AMEX:20520円
Diners:30240円
年会費に国際ブランドとしての差が出ていると思います。やはりAMEXやDinersといったブランドではその付帯サービスの大きさからか提携カードでも年会費が高額になっていますね。ゴールドカードとして見ても相場は1万円が基本となっていますので、その他のブランドについても少し高めに設定されているような印象は受けます。

・CLUB-Aゴールドカードの特徴
ショッピングでのマイル還元率はCLUB-Aカードとは異なりCLUB-Aゴールドカードとなると自動的に「JALカードショッピングマイル・プレミアム」が付帯してきます。もちろん自動ですので年会費は追加で発生することもありません。そのためクレジットカードユーザは全員還元率が1%へと向上しており差は無いことになります。ショッピングの点から考えると3000円分の機能が自動的に付帯されているため、年会費は少し割安と考えることもできそうですね。
続いてCLUB-Aゴールドカードのマイルボーナスについてご紹介します。
初回搭乗時:5000マイル
毎年初回搭乗時:2000マイル
フライトボーナスマイル:区間マイル × マイル積算率 × 25%
となっています。ボーナスマイルについてはどの国際ブランドを利用しても差がありませんしCLUB-Aカードと内容は同様になっています。ただ異なる点としてはCLUB-Aカードであれば初回搭乗ボーナスの2000マイルで年会費分がまかなえたのですが、CLUB-Aゴールドになると場合によっては賄えなくなってしまったという点でしょうか。
マイルを貯めるという観点から考えるとCLUB-Aカードとはあまり変わらないのですが、やはりゴールドと付いているだけあり付帯保険はさらに充実したものになっています。保険に限らずゴールドカードともなればどの国際ブランドであっても格上のサービスを提供していますのでここに利用価値があるのでしょう。

■他人に差を付ける JALカード プラチナ

JALが発行するクレジットカードの中で、付帯サービス面で最も上位に位置しているのがJALカードプラチナです。プラチナという響きからもわかるように他のクレジットカードとは異なった付帯サービスをアピールしているものとなります。海外を中心に旅行する方に向けたクレジットカードとなっており、公式サイトにも「世界の空港ラウンジが無料で利用できるJALカードの最高位ステイタスカード」と記載されているだけある期待の持てるクレジットカードでしょう。

・対応国際ブランド
JCB/AMEX
どのような都合で国際ブランドがこの2種類に限られているのか私には検討が付かないのですが、国際ブランドとしては2種類に対応しています。どちらの国際ブランドを利用しても日本での利用は困らないと思いますが、海外での利用を中心に考えるのならばAMEXの方が知名度とステータス性は高いと思います。プラチナカードにステータス性を求めたり海外での優待を中心として考えるのならばAMEXの方が無難でしょう。

・年会費(本会員)
JCB/AMEX:33480円
プラチナカードともなるとJALカードでは年会費に差が出ないのですね、意外なポイントです。通常のプロパーカードでAMEXのプラチナカードを持とうとすると年会費は13万円に設定されていますので驚くぐらい安い価格に設定されているような感覚に陥ります。因みにJCBのプラチナクラスであるJCBザ・クラスは年会費が5万円ですのでこれとも比べても安くは設定されています。家族カードの年会費はどちらとも16740円です

・プラチナカードの特徴
ショッピングでのマイル還元率はCLUB-Aゴールドカードと同様に自動的に無料で「JALカードショッピングマイル・プレミアム」が付帯してきます。そのためクレジットカードユーザは全員還元率が1%へと向上しておりブランド間でも差は無いことになります。
続いてプラチナカードのマイルボーナスについてご紹介します。
初回搭乗時:5000マイル
毎年初回搭乗時:2000マイル
フライトボーナスマイル:区間マイル × マイル積算率 × 25%
となっています。ボーナスマイルについてはどの国際ブランドを利用しても差がありませんし、プラチナカードであってもCLUB-AカードやCLUB-Aゴールドと内容は同様になっています。そのためマイルを貯めることをJALカード利用の目的としている場合は、年会費のバランスから相対的に還元率が悪く感じてしまうことになります。プラチナカードには独自の付帯サービスが多数ありますので、こちらをメインとして考える必要があるということでしょう。
付帯保険についてはJCBの方が金額的にはまさっているような印象を受けます。AMEXは保険のみならずコンシェルジュサービスといった人へのサービスやトラベル・レジャーの提携施設が多いといった面でメリットがありますので総合的な判断をしてください。