JALカードの特典はどんなものがあるのか?

■JALカードの特典はどのような人におすすめできるか

上手く特典を利用すればマイルが貯まりやすいクレジットカードとして有名なのがJALカードシリーズです。どのランクのJALカードであっても独自の特典が用意されているため、それらを活用すれば年会費以上の価値を生み出してくれるすばらしいクレジットカードでもあります。そんなすばらしいクレジットカードであるならば、誰もが持てばよいのでは?と考える人も居るとは思いますが必ずしもそうではありません。JALカードを持つのに向いている人と向いていない人が居ますので理由と共に考えてみましょう。

まず、JALカードを持つ目的について考えてみたいと思います。JALカードの特典はずばりマイルが貯まりやすいことであり、そのマイルの使い道としては基本的には特典航空券と交換することであると私は認識しています。そのため前提として、何かしら特典航空券が欲しいという方で無いと利用しても意味が無いのですね。ただ、ここには難しい問題があり普段から飛行機には乗らないがマイルが貯まれば特典航空券を利用して旅行に行きたいといった考えの方もいらっしゃるのです。ここは後述しますがなかなか難しいポイントとなってしまいます。

マイルを貯めて特典航空券を取得するためには、なるべく簡単に多くのマイルを貯める必要があります。その手法の一つとしてJALカードには毎年の初回フライトに対してボーナスマイルを付与するなどの特典を用意しています。大事なことは「初回」のフライト時であり、自動的にボーナスが付与されるものではありません。そのため年間1回はJALのフライトを利用しなければ特典を受けることが出来ないのです。つまり、年に1回はフライトを利用する見込みが無い方は残念ながらJALカードを使うべきか考慮する必要が出てきます。JALカードは年会費が掛かりますが、それをこの特典マイルで補填していると言っても過言ではありません。そのマイルを受け取れないのですから、そうなると年会費とのバランスを再確認する必要があります。元に、陸だけであれば他のクレジットカードのほうが結果として効率よくマイルが貯まる可能性もあります。

陸での特典としてJALカード特約店というものも存在しています。ここでのJALカード利用であればマイルの還元率は2%となり、陸でも十分にマイルを貯めれるという事実もあります。ですが、はやりフライトでの特典が多いクレジットカードなっていますので年間1回はJALのフライトを利用する人におすすめするクレジットカードとなってしまいます。

■家族もJALカードの特典を受けれるのか

高いマイル還元率やボーナスマイルなどで非常に人気が高いクレジットカードがJALカードですよね。JALカードには年会費が必要な家族カードが用意されているのですがこちらの特典はどのようになっているのでしょうか。年会費無料ならばまだしも、年会費が必要な家族カードともなるとその内容は特に気になるところだと思います。JALカードの家族カードは本会員のカードに比べてどのような差があるのか、逆に差はないのかをまとめてみました。

結論から紹介するとJALカードは家族カードであったとしても付帯内容は本会員と同等のものとなっています。この事実は公式サイトにも大きく記載されていますので安心して家族カードを使えるというわけですね。家族カードの発行条件としては、本会員と同一の国際ブランドとカードの種類をを利用して引き落とし口座も同一にする必要があるという家族カードであればよくある条件が付いています。

さて、家族カードにはどのようなサービスが付帯しているのか確認しておきましょう。
・マイルのボーナスに関するもの
JALカードといえばフライトに関するマイル付与が魅力的なクレジットカードの一つであります。特に毎年の初回搭乗ボーナスは大きなマイルですので是非手に入れたいものですよね。なんとJALカードであればこのボーナスは本会員も家族会員もそれぞれ受け取ることが出来るのです。マイルは本会員の元で一元管理出来ますので、家族で貯めればスグにマイルが貯まっていきますね。

・ショッピングマイルに関するもの
本会員がショッピング・マイル・プレミアムに加入している場合家族カードも自動的にそのサービスを活用することが可能です。もちろんここに年会費などは必要ありません。本会員の年会費だけで家族もお得にショッピングマイルが貯まる仕組みとなっているのです。家族カードの発行が増えるほど実質的な年会費は下がることになりお得感も増えることになります。

JALカードの家族カードは基本的には本会員と同等のサービスが受けれるようになっています。にもかかわらず年会費はかなり安く設定されており個別にJALカードを所有するよりもはるかに大きな特典となっています。また特典として特に嬉しい部分は家族カードとのマイルを一元管理出来ることではないでしょうか。実際にマイルを使用するのは本会員だけだったとしても、家族カードによって貯めてもらったマイルを利用出るという恩恵は大きな特典だと私は感じています。

■JALカードで空港ラウンジを使おう

航空会社系のクレジットカードに限らず、最近のクレジットカードには特典として空港ラウンジが使えるものが増えてきています。JALカードもその例外ではなく、しっかりと提携している空港ラウンジが使える特典が用意されています。

そもそも、航空会社が発行するクレジットカードを用いて利用できる空港ラウンジには二つの種類が存在しています。一つ目は航空会社が空港に設置している専用ラウンジ、そして二つ目はクレジットカードの国際ブランドとして提携してる先で使える空港ラウンジです。前者はJALカードを保有していても利用が出来るとは限らずそれぞれの航空会社によって利用規定は異なります。そして後者は利用する国際ブランドによって内容が大きく異なることがあります。順番に紹介していきましょう。

まず一つ目の航空会社が提携している空港ラウンジです。今回であればJALが用意している空港ラウンジのことですね。JALが用意している空港ラウンジはJALサクララウンジと呼ばれています。あまり聞かない名称ですよね。それもそのはずであり、このサクララウンジは利用できる人が一部に限られているからなんです。このラウンジを使うためには特定のJALカードを持つだけではこと足りず、フライトなどでJALを普段から利用してサービスステータスと呼ばれるものを獲得しなければなりません。サービスステータスの詳細については割愛しますが、興味のあるかたは公式サイトをご確認ください。ただ、普段からJALを利用するような人であればサクララウンジを使うことも難しくなく特典として活かせるでしょう。

二つ目が国際ブランドとして提携している空港ラウンジを使用する場合です。こちらはクレジットカードの付帯特典となっているものですので、所定のJALカードをお持ちの方は誰でも使用が可能なものです。この場合は利用している国際ブランドによって利用できる空港ランジの数が大きく異なります。大半のJALカードでは対象となる空港ランジが国内の空港と、海外ではホノルル空港の利用が可能な特典となっています。内容が異なるのはJALカードの中でもダイナースクラブを利用している場合で、この場合は公式サイトによると海外空港で約550ヶ所のエアポートラウンジが利用が利用可能な特典付きと紹介されています。

どちらの空港ラウンぞの特典を受ける場合も、クレジットカードとその日搭乗することが分かるようなものを提示する必要があります。快適な空の旅のスキマ時間として上手く特典を活用していただきたいと思います。

■電車でマイルを貯められるJALカード

フライトだけでなく、電車も使う人は多いのではないでしょうか。
通勤や買い物などで、日常的に電車を使っている方におすすめのJALカードがあります。

ひとつはJALカードSuicaです。
JR東日本のIC電子マネー、Suicaが付帯したJALカードです。
Suicaのオートチャージにも使えるのが特徴です。
ただSuicaのオートチャージでは、マイルを貯めることはできません。
たまるのはマイルではなく、ビューカードのビューサンクスポイントとなります。
Suicaに1,000円チャージをすると6ポイントがたまり、還元率は1.5%になります。
クレジットカードで1.5%の還元率というのは、かなり高い方になります。
SuicaではポイントをためやすいJALカードということになるでしょう。

JALカードSuicaでたまったビューサンクスポイントは、マイルに交換することが可能です。
600ポイント→500ポイント、ショッピングマイル・プレミアムに登録していると600ポイント→1,000ポイントとなります。
Suicaは利用者が多く、電車の乗車だけでなく買い物の支払いにも使うことができます。
あると便利な電子マネーですので、JALカードSuicaはおすすめです。

PASMOのオートチャージでポイントを獲得できるのは、JALカード TOP&ClubQとJALカードOPクレジットです。
PASMOへのオートチャージ分も、ショッピングマイルの付与対象となるのでお得です。
電車への乗車でもマイルをしっかり貯められるJALカードとなるでしょう。
オートチャージなので、残高不足を心配することなく乗車をすることができるので便利です。

JALカード TOP&ClubQは東急や東急ストアなどでは東急ポイントがたまります。
東急ポイントは2,000ポイントを100マイルに効果できます。
JALカードOPクレジットは小田急百貨店などでは小田急ポイントがたまります。
小田急ポイントは2,000ポイント→1,000マイルに交換することが可能です。
どちらのJALカードも、ショッピングマイルにプラスして独自のポイントがたまるようになっています。
つまりマイルとポイントをダブルで獲得できることになり、お得度がぐんと増します。
JALカード TOP&ClubQは東急沿線を、JALカードOPクレジットは小田急沿線をよく利用するし、JALマイルを貯めている人におすすめです。

■マイルがたまりやすい学生向けJALカードnavi

学生専用のJALカードが、JALカードnaviになります。
学生向けクレジットカードは、さまざまな優遇があります。
JALカードnaviも、学生ならではのお得なサービスがあるのでおすすめです。

JALカードnaviは、在学中年会費無料となります。
JALカードは年会費有料が当たり前なので、年会費がかからないというだけでも大きなメリットでしょう。

入会時や毎年の初回搭乗時は1,000マイル、区間マイルは10%のボーナスとなります。
これは普通カードと同じ設定になっています。
ただJALカードnaviは、ツアープレミアムに無料で登録することができます。
ツアープレミアムに登録をすると、区間マイルが100%たまるようになります。
パッケージツアーや特割でのフライトでも、100%のマイルが獲得できるのです(通常は50%~75%)。
JALカードnavi以外のJALカードでは、ツアープレミアムは年間2,000円(税別)を支払わなければなりません。
JALカードnaviは、お得にマイルをためやすくなります。

そしてJALカードnaviは、ショッピングで100円に1マイルの付与となります。
通常は200円に1マイル付与で、ショッピングマイル・プレミアムに登録をすると100円に1マイル付与となります。
しかしJALカードnaviは、ショッピングマイル・プレミアムに登録をしなくても100円に1マイルがたまるのです。
ショッピングマイル・プレミアムは3,000円(税別)の年会費が必要になりますから、JALカードnaviは非常にお得です。
ショッピングでもマイルをためやすいJALカードと言えるでしょう。

そのほか年間搭乗実績により1,000~2,000マイル、年間獲得マイル数により50~300マイルのボーナスマイルプレゼントがあります。
またJAL国際線でのフライトで300マイル、JALカード指定の外国語検定合格で500マイル、卒業後に普通カードに継続をすると2,000マイルのプレゼントもあります。
どんだけマイルをもらえるチャンスがあるの?!と思ってしまうようなJALカードなのです。

しかもJALカードnavi会員は、マイルの有効期限が無期限となります。
通常は3年間なので、こちらもお得ですね。
ただJALカードnaviは減額マイルキャンペーンにより、最大6割引きのマイルで特典航空券に交換できます。
普通カードなどで特典航空券に交換するよりお得になっています。